車検でマフラー交換費用を1000万円減らす

そんな事、本当にできるの?

できます。

特に保有台数の多い運送会社様やバス運行会社様それに旅客・配送会社様といった

大型車両になればなるほど
洗浄方法のメリットは大きいです。

相場は車検でご存知でしょうか。

マフラー交換費用でトラックやトレーラークラスになりますと、平気で60万~100万円の
請求が来ます。

意外と知られてない事実。

交換するしかないところまで来ないと知らされない事実。
下手をするともう一台車両が購入できてしまうんじゃないか
という金額ですね。

通常は2トン未満の車両ですとマフラーは交換せず、
そのまま最後まで使い切れるパターンが多いです。
また、工賃込で7~20万も払えばなんとか交換可能のようです。

個人でも7~20万はなかなかの額。

ましてや会社所有の車両ともなると、一台で計算できないですし、
大抵故障・不備は
一気に同じ時期にきます。
当然ですね、同じ時期に購入・導入しているわけですから。

マフラーにはDPFというものがついています。
2010年以降に製造された車両には、たいていついてます。

DPFの寿命は6~8年と言われており、本年から交換時期に入ります。
ですが、現時点ではまだ大丈夫と気づいていないか
ほったらかしにしてしまうことが
多々あります。

インジケータランプがつくと、強制的に手動で再生し、燃焼しますが、
徐々にインジケータランプのつく間隔が狭まり、最後は交換となります。

マフラー交換費用は高いですよね。

とにかく高い。

 

例えばトラックやトレーラー

 

マフラー交換費用はいくらになるでしょう。

 

60万から100万にもなります。

 

中古車とか余裕で買えそうな値段ですね。

 

ところで、なんでマフラーって交換しないとならないの?

 

国の取り決めです。

 

細かいことはまた継ぎ足しますが、大気汚染対策でマフラーについてるDPFて大気汚染を引き起こしている、粉塵集積装置的な触媒がとりつけられていて、これをつけないといけない。

 

とくに2010年以降製造の車には取り付けられています。

 

で、そろそろ車検でひっかかる時期が今年2016年の冬あたり。

 

ここらへんから多分インジケータランプが頻発点灯し始めるはず。

 

粉塵が煤(スス)となってマフラーDPFに溜まってくるのです。

大気汚染物質のふきだまり状態になっております。

 

車検でディーラーや業者さんに持っていくと、工賃含めて結構な額が請求されて

どうしよう! てなるのが寒いこの季節です。

寒いと燃焼力が弱くなるのがその原因のひとつ。

 

対策はディーラーや業者さんから洗浄をすすめられるか交換かですが、やってみたら

わかるのですが、そのあとまたすぐランプの点灯がはじまります。

 

洗浄費用に数万払ってどうして?

 

てなるわけですが、もう一回洗ってみます?

 

となり、それでもだめだと

 

「う~ん、もう交換したほうがいいですね」

 

となり、泣く泣く交換となってしまいます。

 

それまでの洗浄費用と合わせると、結構な金額になってきます。

 

それではまた続編書きますのでまた気楽に読みに来てくださいね^^

 

読んで下さりありがとうございました。